女風ユーザーの中には、セックスレスの女性は非常に多く、挿入物が久しぶりな方も多いです。
基本的に、アロママッサージから始めるメリットがこの部分にあります。つまり、肉体的、精神的な開放をもたらしてくれるアロママッサージとフェザータッチにより、痛みがない状態で、初イキができる女性も多いです。
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クリトリスのオナニーで1回しかイッたことがないような女性も、挿入で何回もエクスタシーを感じることが出来ます。
とは言え、通常のセックスでは負担が重い、やっぱり挿入されると痛いみたいな女性もたまにいます。
また、痛がるというわけではないけど、極端なくすぐったがりの女性もいます。
くすぐったがりの女性は、経験の少なさ、男性のテクニック不足等が大きく関係しています。
くすぐったがる部位→快感を感じる、ように回路が完成していない状態。まだ、大人の状態になっていないケースも多いです
実際、僕のリピーターのお客さんは、一番初めはわきの下がくすぐったがっていました。でも今は、脇が性感帯になっています。
そのような女性に、一辺倒なマニュアル通りのセックスをしてはダメです。
痛い、くすぐったい、恥ずかしい等は、精神的なリラックスの邪魔をします。ですから、性的感度は上がりにくくなるのです。
通常の女性は、段々と上がっていくため、能イキゾーンにすぐに行くことはできます。
でも、痛がったり、くすぐったいと思う様な女性は、このように登っていくことが難しくなります。ですから、指マンとオモチャのところで感度が悪くなります。
そのような女性には、ポリネシアンセックスやスローセックスなどをお勧めしたいと思います。
実際に、アダム徳永氏も「女性を満足させるためにはリラックスさせることが一番」と言っています。
この記事では、僕がそのような「挿入が痛い」女性にしている施術中のセックスについて軽く触れてみます。
ポリネシアンセックス、スローセックスの基本的な概念
まず、僕のオリジナルの前に、ポリネシアンセックスやスローセックスの基本的な概念について。
どちらも、男性本位のセックスではなく、女性本位のセックスをするという部分が基本概念になります。
例えば、カラダを触っていくスピードなども、スローセックスの場合「自分がユックリと思っているスピードの、その二分の1くらいのスピード」という感じ。
射精を捨てる。そのくらいの気持ちで女性に奉仕していく。
潮吹きを目標としているような男性であれば、発想がま逆になるレベルです。
しかし、女性は男性が思っている以上に、フェザータッチを好みます。僕の場合は、スローセックスなどを意識しなくても、アロママッサージとフェザータッチの段階でその状態になっていると思います。
ですので、「今からスローセックスをしよう」と、顕在意識で意識をすれば、更にポリネシアンセックスやスローセックスの感じになっていきます。
実際、バイブなどを挿れている、指を挿れている時でも、激しく動かさなくても、女性は体を痙攣させ、何度もイクことが出来ます。
そう考えると、ポリネシアンセックスやスローセックスは、女性が望んでいるセックスと言っても良いかもしれません。
タッちゃん流のポリネシアンセックス、スローセックスの仕方
愛撫をしている状態、体を触っている状態で、女性はどんな反応をするのか?などを細かく観察していきます。
このあたりは、経験値がかなり関わってきますが、お腹の動きが感じてくれば大きくなっていきます。
人間は、全て呼吸で色々な状態を処理します。感じてきて息を吸い込む必要がある、息を吐き出してしまう、このような肉体的な影響で、感じてくる女性はお腹の揺れが大きくなっていきます。
女性が演技をしているかどうか?の部分も、お腹の動きでほとんどを判断することが出来ます。
また、くすぐったかっている女性の場合、少し脇に触れただけで笑い出したりする女性もいます。
このような場合、すぐに愛撫の仕方を変更する必要があります。まだ、クンニも十分にできていないので、マンコが濡れていない可能性が高いので、そういった場合はローションを使います。
ローションでペニスを挿入し、あとはユックリと前戯と一緒のイメージで体を愛撫していきます。
イメージとしては
- 前戯でしっかりと女性の脳を興奮させる
- ペニスは挿入しているけど、ピストン運動はしない
- イチャイチャしながらトークをする
- キスや髪の毛、耳たぶ等を愛撫する
- わきの下、乳首なども女性の反応を見ながら愛撫
- 女性の感じ方を観察しながら、つばの量を調整していく
- ペニスは半立ちの状態で大丈夫
- 言葉責めで女性を興奮させていく
このような感じです。
基本的な考えとしては「女性がいやがることはしない」です。いやがることをされない女性が、スローセックスやポリネシアンセックスで感じ始めたタイミングで、通常のセックスに移動しても良いです。
嫌がることをされない女性は、段々と感じ出してきます。そのタイミングで通常のセックスに移るのも良いです。
その状態で優しく「俺のオチンコしゃぶって欲しいな」と言ってフェラに移っても良いです。
或いは「クンニしてあげようか?」と耳元でささやいても良いです。通常ならクンニが恥ずかしい女性も、感じているので素直に応じてくれるかもしれません。
ペニスは半立ちでも良いです。
バロメーターと同じで、男性も長い間ピストンをせずに挿入していると、完全勃起の状態じゃない時があります。
完全に勃起していない、と焦ってくれば、なおさらペニスの勃起ができなくなります。
女性の微妙な変化で、男性も興奮の度合いが変わってきますので、勃起するタイミングは自然に任せましょう。
愛撫と前戯の違い
スローセックスをする際には、前戯が非常に重要になってきます。
スローセックスやポリネシアンセックスの考え方で行けば「愛撫」と「前戯」の言葉の定義を分けておいた方がわかりやすいかもしれません。
セックスに慣れている方は、前戯(フェラとクンニ)で良いと思います。
しかし、フェラとクンニ、指マン等は「愛撫」と定義します。
「前戯」というのは、
- 実際に会うまでのメールのやりとり
- 当日ホテルに着いてからの様々な所作
- 超えのトーン
- ムード作り
- 相手のあなたに対する思い
等全てが含まれます。
つまり、「前戯」を意識しておけば、実際の愛撫になるまでにかなりの性的興奮を女性に与えることが可能です。
こちらは、錯覚資産のページでも書きましたが、相手があなたのことをどの様に認識しているか?等も前戯に含まれます。
このカカオトークのやりとりは、実際に施術前の全く会ったことのない人妻です。
ですが、声を聴いただけで、クリトリスや乳首など触ることなく10分以上の脳イキ状態が続いています。これも、スローセックスや、ポリネシアンセックスなどをする際には重要な考え方になります。
つまり、実際にピストン運動をせずになぜ感じることができるのか?は、愛撫ではない前戯をどれだけ脳に与えていることが出来ているのか?が大事になってきます。
仕掛けが大事
つまり、スローセックスやポリネシアンセックスをする場合、
- 事前に女性の性経験などをしっかりと聞いておくこと
- スローセックスやポリネシアンセックスをしたことがなくても、問題なくできることを伝えておく
- 通常のセックスをするつもりであっても、女性に合わせてスローセックスやポリネシアンセックスに切り替えられる応用力をもっておくこと
- ポリネシアンセックスや、スローセックスで女性の警戒心が解けたタイミングで通常のセックスができるような応用力をもっておくこと
このような前戯(と呼ぶことにします)が大事になってきます。
前戯というのは、先程も言ったように愛撫とは違って、様々な部分で仕掛けることが出来ます。
例えばですけど、「スローセックスがしたいんですけど…」と女性から言われた場合、
- 「大丈夫だよ!スローセックスは沢山して来ているから、感じ方や状況を見て最適な方法でやっていこうね」
- 「あ、そうなんですね^^;ちょっとやったことがないので、ググって勉強しときます!」
では、一番の方が前戯としては成功しているのは分かると思います。
例え2番の男性であっても、女性の前では1番の振る舞いをすること。
無意識ゾーンで「この人、スローセックス下手くそなの?」と思わせるのは全てにおいて悪影響しかありません。
スローセックス、ポリネシアンセックスまとめ
性感マッサージ師として活動していると、セックスに対して興味はあるのだけど怖いという女性が沢山います。
通常のセックスでガンガンエクスタシーを与えることができれば一番ですが、痛がる女性や、恥ずかしがる女性に対して同じ責め方をするのは逆効果です。
手持ちのカードとして「スローセックス」「ポリネシアンセックス」を持っていることは必ず手助けになります。